この日、呉で杉原正浩名人のエギングセミナーが開催されるので、午前5時に起き、みんなを乗せて因島を出発する。
朝6時過ぎ、三原のマクドで朝飯を買い、須波海岸でエギングする人々を眺めながらパクパク食事。
そしてその時、友人Mと友人Sに、今回はワシは広島銀麗会が参加する「蒲刈海岸清掃作業」に参戦し、エギングセミナーには中途参加する形を取る、と改めて話した。
友人Mは、そんなことじゃったらワシも手伝うよ!と言ってくれた。
しかしながら、友人Mはエギングセミナーは初参加。ワシが思うに杉原名人の講義は全て聴いていた方がいい。
「いや、今回は広島銀麗会のメンバーで参加しとるけえ、別にええよ。」ということにして申し出を断った。
そして友人Sに、去年と違う(進化した)内容の話があったら後で教えてね。とお願いし、一路呉を目指したのでした。
しかし・・・眠い(f_-;)
因島から約1時間半の行程の途中、エギング寅さんと合流し、ワシと寅さんは、寅さんの車で蒲刈へ。
友人Mと友人Sはかめや呉店へ向かったのでした。
さて。午前8時ちょうどくらいに蒲刈の集合場所へ到着。
以前の山陰釣行でご一緒させていただいたO江さん、◎本さん、釣り仙人M田さん、そして今回お初にお目にかかるT田さん、まだ高校を卒業したばかりのS森君、そしてエギング寅さんとワシが広島銀麗会からの参加メンバーだ。
ともあれ広島銀麗会が担当した区域はなかなかの広範囲。
なんでもT田さんはジャンケン運が非常に弱く、向かうところ敵無しの豪傑らしい。
なんにしても清掃活動の開始だ。
まずは路肩の駐車スペースに車を停めると、すぐそばの溝に結構ゴミが。
こりゃあイカン。っちゅうワケで早速掃除。
すると出るわ出るわ(-_-;)
生活ゴミからレジャーのゴミ、果ては明らかに釣り人が出したとしか思えないゴミも。
なんとも困った。「海岸清掃」のハズが、海に近づくことすら出来んくらいに溝のゴミが多いのだ。
加えて、なんの悪意か、ゴミの上に石が置いてあったりわざわざ押し込んだものがあったり。
それらのゴミの中にエギの外装があった。・・・エギンガーとして凹みまくりぢゃ。
ともあれみんなで溝に溜まったり捨てられたゴミをひたすらに拾い歩く。
これまで海岸清掃のサイトをいろいろ見てきた。
自らの思いを実際の行動に移し、情報発信している彼らに一種憧憬の念を抱いていた。
そしてサイトを見ながら感じた事。その文面から読み取れるのは「怒り」だった。
正直、そこまで怒らんでも(^_^;)などと思いながら、見ていたが、いざ自分がその立場になってみると・・・。
「海岸清掃作業のサイトの管理人の文章が、怒りに満ちてるの、納得ですわ(汗)」
と寅さんに言うと、
「ほんまじゃのう、なんか人間の心の闇の部分を見てるみたいでイヤになるのう(笑)」
と、笑顔で返してきた。
そしてすぐに真顔で、
「オリャーよい。わしらはサイトを作ってて少しでも情報発信力がある。
こういったことを掲載することで、少しでも現状が良くなっていくかもしれん。」
そう言いながら、サクサクとゴミの回収を始めた。
確かにそうだ。
一人ひとりの力は本当に微弱だ。しかし、何かをすることでちょっとした化学反応が起こるかもしれない。
そう思い、パシャパシャと写真を撮りつつもゴミを回収していく。
結構、精神的にこたえる作業ではあったが(睡眠時間が少なかったコトも影響アリ。笑)、広島銀麗会のみなさんは底抜けに明るく、冗談を言い合いながら拾い歩き、10時くらいには担当区域をコンプリート!
清掃作業を終え、一路呉のかめや釣り具を目指して車を走らせたのでした。
